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神代植物公園 ぽんこ 投稿日:2025/06/16(Mon) 12:18 No.5613
6月14日(土)神代植物公園正門前10時、18名の参加です。先ず神代植物公園多様性センターへ行き、折り返し植物園に入ります。梅雨に入り、午後から雨の天気予報なので、最後に温室へ入ります。
<神代植物公園植物多様性センター>
クスノキの大木の脇を通りセンターへ入ります。先ずムラサキニガナ(花)丈は1m以上、小さな1p程の紫色の花を沢山、頭部に円錐花序を付けています。
刺のあるメギ、ウコギ、タラノキ(刺のないメダラも)。ウツボグサ(花)、ヤブニンジン(花)、ビロードモウズイカ(花)、ムラサキシキブ(花)、アカメガシワ(雌花、雄花)、
ビオトープにはミズキンバイ(花)、アサザ(花)、ミクリ(花)、ショウブ(花)、ヒシ、ミゾコウジュ、キイトトンボが飛んでいた。
情報館に入り活動の展示を見、絶滅危惧種のムラサキを見に行く。花は白く1p程、根は紫根、生薬として昔から重宝された。
クヌギとコナラの見分け方、モミジガサ(花)、ニワトコ(赤い実はほの甘い)、ツノハシバミ、メグスリノキは毛深い。ヤエヤマアジサイ(花)、カワラサイコ(花)、半夏生の頃白くなるハンゲショウ。クマツヅラ(花)、ナミキソウ(花)、コマツナギ(花)、ジャケツイバラは葉の隅々まで刺だらけ、ホソバイヌビワ(実)、カナウツギ(フオッサマグナ要素の木)、ミヤマハハソ(蕾)、オオカモメヅル(花)、マルバマンネングサ(花)、チガヤの穂が風に揺られて見送ってくれました。
<神代植物公園>
11時、園内ではハナショウブ展、アジサイ展が行われています。左回りに山野草園に向かいます。高木・中低木が入り乱れ、陽を求めて上へ上へと伸びていて、下草も込み合っています。
スダジイ、ヨシノスギ、ノグルミ、クリ、ノグルミ、エンコウカエデ、クマノミズキ(花)、
トウグミ、タラヨウ、カクレミノ、カイノキ、イスノキ、ネコノチチ(花)、ハクウンボク、コバノガマズミ、ガマズミ、トキリマメ、バイカアマチャ、ミツバウツギ(実)、ムラサキシキブ(花)、ムベ、ウスギモクセイ、ヒトツバハギ、
ホウチャクソウ(実)、エンレイソウ、マンリョウ、エビネ、フタリシズカ、テンニンソウ、アカショウマ、チゴユリ、ヤブマオ、チダケサシ(花)、ヤブレガサ(花)、コメガヤ、
左周りで歩を進めます。
コウヤマキ(球果)、コウテングワ(ウンリュウグワ)は老木で幹の半分以上が無く、よく頑張っています。サンゴシトウ(花)、アメリカデイゴ(花)、アーモンド(実)、ジンダイアケボノ(桜)、ナツメ(花)、
ハギ園近辺:カリン、チョウセンキハギ(花)、ミヤギノハギ(花)、クララ、キキョウ(花)、キリンソウ(花)、
マグノリア園付近:タラヨウ、ユリノキ、カラタネオガタマ、トウモクレン、シロモクレン、オガタマノキ、ヒメタイサンボク(花)、タイサンボク(花)は眼の高さに花が咲いていて香りを楽しみました。
スズカケノキ、ぺカン、ホップノキ、ネジバナ(花)を見、水辺へ。
川沿い:チャンチン、ガマズミ、カツラ、マユミ(実)、ネコノチチ(花)、ミツバウツギ(実)左右の袋に片側だけに入るのが多いのを確認。ネジキ、アオハダ、アカメガシワ雄花、カラタチ、アジサイ園の手前・川を横切り、ホウノキ、サンシュユ、マルバチシャノキ、ムレスズメを見て、ムクロジの大木の下で昼食です。11:50~12:25
小雨がパラつき始めたのでバラ園・噴水を横目に温室へ向かいます。温室の前にはカリヨンがあり時間ごとに違う曲で鐘を奏でて楽しませています。
大温室:パラグアイオニバスは人が乗るにはまだ小さいな。ショクダイオオコンヤクは10日前に開花し、小窓から臭いを嗅ぐ事が出来ます。インベーダーの様なアリストロキア・サルバドレンシスはいつ見ても楽しい。ヒスイカズラの花、実の大きいのに驚きです。
熱帯果樹(バナナ、ライチ、ドリアン、マンゴー、ジャボチカバ、カカオ、バンジロウ、バオバブ、アボガド、バンジローなど)、三大宗教木(インドボダイジュ、サラノキ、ムユウジュ)、
バラ室、ベゴニア室、休憩所、スイレン室には熱帯スイレンの色とりどりの花が咲き、大花のハイビスカス園があります。
小笠原植物室では外来種(アカギ、ギンネム、アオノリュウゼツラン、ガジュマル)の問題が深刻なのを知りました。乾燥地植物質室、アナナスのいろいろ、最後にウサギゴケ(花)に見送られて温室を後にしました。
ここで一次解散となり、深大寺門から深大寺を経てバス停に向かいました。
皆さま不安定な空模様の中、お疲れさまでした。広沢さんご指導ありがとうございました。
次回は8月30日(土)10時:インドア発表会(自然観察写真発表会) 府中駅前プラッツ第3会議室です。
府中多摩川 ぽんこ 投稿日:2025/05/19(Mon) 13:52 No.5599
5月18日(日)京王線中河原駅に13時、19名の参加です。毎日寒暖の差が激しく、今日は曇り空29℃予想です。熱中症・脱水症に注意して観察しましょう。
トウカエデ、ツツジ並木の鎌倉街道を関戸橋に向けて、中河原公園に入ります。
クスノキ、ケヤキ、ヤマモモ、ソメイヨシノの樹下にはウラジロチチコグサ、マメグンバイナズナ。
公園を出、マンションの生垣はキョウチクトウ、サンゴジュ、キュウリグサの花中央は黄色いリング、ハハコグサ。
すぐ多摩川土手に出ます。イネ科が多く花盛りです。また帰化植物が蔓延しています。
カラスムギ、ネズミムギ(ホソムギと交雑しやすく、交雑種が多い)、スズメノチャヒキ、カモジグサ、アオカモジグサ、ナガハグサ、ウマノチャヒキ、チガヤ、メガルカヤ、メリケンカルカヤ、オギ(河原に多く一本立ちする、ススキは株立ち)、ツルヨシ(川の中流域)。
ハタケニラ(花)、コゴメバオトギリ(花)、ヘラオオバコ(花)、コメツブツメクサ(花)、クスダマツメクサ(花)、ナヨクサフジ(花)大量に繁茂。アレチハナガサ(花)、マツバウンラン(花)、シロツメグサ(花)、アカツメグサ(花)、セリバヒエンソウ(花)、コマツヨイグサ(花)、マツヨイグサ、ユウゲショウ(花)、オッタチカタバミ(花)、ヒナキキョウソウ(花)、アメリカフウロ(花・実)、ブタナ(花)、ハルシャギク、キクイモ、ニワゼキショウ(花)、セッカニワゼキショウ(花)、ツルマンネングサ(花)、アメリカネナシカズラ、クレソン(花)、ノヂシャ(花、茎は二股に分かれる)、オオカワヂシャ(花)、ヤセウツボはマメ科・キク科・セリ科などに寄生。
オオキンケイギクは特定外来植物として栽培・譲渡・販売・輸出入が禁止されています。
ニセアカシア(ハリエンジュ)、クコ。
カラスノエンドウ(花・実)、スズメノエンドウ(花・実)、カスマグサ(花)、
ノビル(花・ムカゴ)、メドハギ、イタドリ、スイバ、ノゲシ(花)、ナガバギシギシ、ハマウド、クズ、カキドオシ、カキネガラシ、コウゾリナ(花)、アブラナ(花)、カラシナ(花)、ウシハコベ(花)、ヤエムグラ、ホシムグラ、イヌドクサ、クララ(別名クサエンジュ蕾)、キツネアザミ(花)、カワラサイコ(花)、ガガイモ、ミゾコウジュ、ヤワラスゲ、オオイヌタデ、サナエタデ(花)、カワヂシャ(花)。
イボタノキ(花)、ノイバラ(花)、ヤマグワ、ナワシロイチゴ(花)、オニグルミ(実)、ツルウメモドキ(花)、ノブドウ、テリハノイバラ、
途中でマグワの大木に白赤黒と実がたわわに成り、お味見、水分補給休憩をしました。
レンリソウ保護区
マメ科レンリソウ属(スイートピーなど世界中の温帯地域に約160種ある)
日当たりの良い、やや湿り気のある草原に見られる多年草、葉の先端は巻きひげになっている。幅の狭い長楕円形の小葉が6枚位あり対生している。5〜7月に紫色の蝶形花を開く。絶滅危惧種に指定されている所が多い。
線形の小葉が繋がった一本の葉の様に対生する様を『連理の枝』に例えたのが名の由来です。
白楽天が『長恨歌』で、「天に在りては比翼の鳥となり、地に在りては連理の枝にならん」と歌っています。
今回沢山の花に出会えて良かったです。手入れを保護して下さっている皆様に感謝です。
ウグイス、セッカ、キジなどの声を聴きながら多摩川土手を後にして、郷土の森博物館で終了となりました。広沢さん丁寧な解説をありがとうございました。皆さまお疲れさまでした。
次回は6月14日(土)神代植物公園 10時公園入口に集合です。
Re: 府中多摩川 たざわ - 2025/05/20(Tue) 21:01 No.5600
Taさん案内ありがとうございました。
ぽんこさん記録ありがとうございます。
参加の皆さんお疲れ様でした。
ちょと蒸し暑かったですが曇り空で幸いでした。
集合は中河原駅
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Re: 府中多摩川 たざわ - 2025/05/20(Tue) 21:02 No.5601
中河原公園で
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Re: 府中多摩川 たざわ - 2025/05/20(Tue) 21:04 No.5602
いよいよ河原
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Re: 府中多摩川 たざわ - 2025/05/20(Tue) 21:05 No.5603
河原-2
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Re: 府中多摩川 たざわ - 2025/05/20(Tue) 21:06 No.5604
河原-3
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Re: 府中多摩川 たざわ - 2025/05/20(Tue) 21:06 No.5605
河原-4
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Re: 府中多摩川 たざわ - 2025/05/20(Tue) 21:08 No.5606
マツバウンランの花と果実
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Re: 府中多摩川 たざわ - 2025/05/20(Tue) 21:10 No.5607
左:キキョウソウ・右:ヒナキキキョウソウの果実
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Re: 府中多摩川 たざわ - 2025/05/20(Tue) 21:11 No.5608
アメリカフウロ果実と種子
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Re: 府中多摩川 たざわ - 2025/05/20(Tue) 21:12 No.5609
カラスノエンドウ果実と種子
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Re: 府中多摩川 たざわ - 2025/05/20(Tue) 21:14 No.5610
左:オオカワヂシャ・右:カワヂシャの花
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Re: 府中多摩川 たざわ - 2025/05/20(Tue) 21:14 No.5611
キツネアザミ花
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Re: 府中多摩川 たざわ - 2025/05/20(Tue) 21:16 No.5612
この幼虫はクワキジラミの幼虫でした。修正いたします。
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三沢川下り あおい 投稿日:2025/04/13(Sun) 16:42 No.5586
参加者17名。晴天の下、京王相模原線若葉台駅より歩きました。
駅の北「えのき公園」方面に向かいました。歩き始めから路傍は緑がいっぱいです。
コノデガシワの雌花と雄花を観察。オオシマザクラ(花が終盤)、終盤のソメイヨシノ、満開のハナモモ、イロハモミジも小さな花が咲き始め、オオモミジも少しだけありました。セイヨウタンポポが多く、ヘラオオバコ、ホトケノザ、コハコベの茎の茶色を確認。ミヤコグサ、オッタチカタバミ、スズメノヤリ、カラスノエンドウとスズメノエンドウ、カスマグサ、コバンソウなどを見ながら「けやき公園」へ。
公園は長細い緑道といった感じです。
植栽がほとんどです。レンギョウ、ローズマリー、ウンナンオウバイ、シラン、ハナズオウ、ヒュウガミズキ、ムラサキハシドイ(ライラック)、モクレン(シモクレン)カリン、ハナカイドウなどが花盛り。その他、スズメノカタビラ、コナラの芽吹き、オランダミミナグサ、タチイヌノフグリ、キランソウ、タチツボスミレ、ミチタネツケバナを学習。ハルジオン、ノボロギク、キウリグサ、ヒメスイバ、ノジシャ、クマノミズキ、マユミ、サンシュユ、ゲッケイジュ、ナツグミ、サルノコシカケ(食べられるかしら?という声に広澤リーダーから「無理でしょう」という返事(笑) 終わりかけのヤマザクラ、カスミザクラ、イヌシデとクヌギの雄花が満開。ハルガヤ(枯れるとクマリンの香り)、コメツブツメクサ、オオジシバリ、エノキ、ナツツバキの新芽、ブタナはもう開花している。ウラジロチチコグサ、カタバミなどを観察します。
上谷戸(かさやと)方面へ向かいます。里山の風景の中を歩きます。
ノビル(リーダーが上手く抜く方法を伝授)、ハナダイコン(ショカッサイ)の群生が見事! ナズナ、クサイチゴ、カキドオシ、ヤエムグラ(地味な緑色の花)、スイカズラもこれからが楽しみですね。
大きな長屋門がありました。昔は庄屋、名主のお住まいだったのでしょうか。今はカフェになってます。皆さん、興味津々。
さらに上谷戸川(かさやとがわ)を下流へ。
クレソン、ケキツネノボタン、モウソウチク(節間は根元の方へ狭くなるのが特徴とか)、ヤマグワ、クサギ、サギゴケ、ニリンソウ、シロヤブケマン、マルバスミレ、コクサギなど。
お昼は上谷戸(かさやと)親水公園。12時〜40分まで。
多くのバードウオッチャーがいました。チョウゲンボウがお目当てとか。ランチを食べているとチョウゲンボウが運よく我々の近くにやって来ました。仲間が写真を撮ってました。数羽いたようです。
お昼からさらに観察。
クスダマツメクサ、ハハコグサ、コオニタビラコ、カシワの雄花。カラムシ、ナガミヒナゲシは早くも蕾。オニノゲシ、タガラシは花も実も。スズメノテッポウ、アケビ、ヤブジラミ、ユウゲショウ、トウダイグサ、アカカタバミなど。
三沢川沿いを歩きます。
アブラナ、クレソン、オオカワヂシャ、シャクチソバ、雑木林の中へ。
ミツバアケビ、ムラサキケマン、ノダケ、アマナ、ウラシマソウ、クチナシグサ(ほとんど蕾でしたが花も少し咲いてました)ミツバツチグリ、アカネスミレ、ツリガネニンジン、ジュウニヒトエ
さらに稲城駅方面へ 川沿いとあぜ道に入りながらの観察をします。
アオキ(総状の花の中に雄花と雌花がある不思議な個体がありました)、アミガサタケ(春のきのこ)イチリンソウも少し、ジロボウエンゴサク(色に濃淡があったのが面白かったです)マルバスミレ、キランソウ、ヤブニンジン、シロヤマブキ、キツネアザミ、ノミノフスマ(花弁が裂けまるで10枚の花弁のよう)、カズノコグサ、ゲンゲ(レンゲソウ)、カントウタンポポ、ヘビイチゴ、トキワハゼ、シロバナサギゴケ、ニワトコ、クマヤナギ、ノミノツヅリ(花弁は裂けず5枚)、コゴメイヌノフグリなど。駅近くにはお馴染みのヤドリギがケヤキに。
付近の木々が随分減っていて「なにか建つのかな」などと話しながら、やがて稲城駅へ。15時到着いたしました。お疲れさまでした。
次回は5月18日(日) 京王中川原駅13時集合の半日観察。「府中、多摩川」です。お楽しみに!
Re: 三沢川下り たざわ - 2025/04/14(Mon) 20:09 No.5587
Taさん案内ありがとうございました。
あおいさん記録ありがとうございます。
参加の皆さんお疲れ様でした。
集合は若葉台駅前
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Re: 三沢川下り たざわ - 2025/04/14(Mon) 20:12 No.5588
北口の公園へ
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Re: 三沢川下り たざわ - 2025/04/14(Mon) 20:14 No.5589
上谷戸公園方面へ、ショカッサイが一面に咲いていました。
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Re: 三沢川下り たざわ - 2025/04/14(Mon) 20:14 No.5590
上谷戸公園
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Re: 三沢川下り たざわ - 2025/04/14(Mon) 20:15 No.5591
京王線を超えて
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Re: 三沢川下り たざわ - 2025/04/14(Mon) 20:16 No.5592
三沢川沿いの休耕田
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Re: 三沢川下り たざわ - 2025/04/14(Mon) 20:18 No.5593
カツラ・・・左:葉っぱの縁に腺点。右:雌花
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Re: 三沢川下り たざわ - 2025/04/14(Mon) 20:20 No.5594
スズメノヤリ・・・若い種子エライオソームが付いています。
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Re: 三沢川下り たざわ - 2025/04/14(Mon) 20:20 No.5595
キュウリグサ
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Re: 三沢川下り たざわ - 2025/04/14(Mon) 20:22 No.5596
チューリップ・・・色も形も色々。
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Re: 三沢川下り たざわ - 2025/04/14(Mon) 20:23 No.5597
エノキ・・・先の方に雌花が付きます。左上:雄花
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Re: 三沢川下り たざわ - 2025/04/14(Mon) 20:24 No.5598
ノミノフスマ・・・左:ノミノツヅリ、右:ノミノフスマ
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第21回 ワイワイ学校写真展 たざわ 投稿日:2025/04/01(Tue) 20:47 No.5582
本日4月1日〜5月15日まで池袋ジュンク堂7階で多田多恵子さん企画構成・解説の写真展が開催されています。
川内野さんの推薦で入学しました。薹が立った新入生ですが同級生はぴかぴかの鈴木純さんです。是非お立ち寄りください。
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Re: 第21回 ワイワイ学校写真展 たざわ - 2025/04/01(Tue) 20:50 No.5583
ジュンク堂7階その1
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Re: 第21回 ワイワイ学校写真展 たざわ - 2025/04/01(Tue) 20:51 No.5584
ジュンク堂7階その2
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Re: 第21回 ワイワイ学校写真展 たざわ - 2025/04/01(Tue) 20:51 No.5585
ジュンク堂7階その3
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裏高尾蛇滝観察会植物リスト 齋藤佳秀 投稿日:2025/03/27(Thu) 23:53 No.5581
3月23(日)高尾駅10時に集合して裏高尾の蛇滝まで、そして昼食と解散は蛇滝入り口近くの高尾梅の郷まちの広場でした。
以下高尾駅から蛇滝までみられた植物のリストです。
1.高尾駅から国道20号上椚田橋まで
草本
ムラサキハナナ(アブラナ科)、オオイヌノフグリ(オオバコ科)、コハコベ(ナデシコ科)、ミチタネツケバナ(アブラナ科)、クサノオウ(葉・ケシ科)
木本
メグスリノキ(葉・ムクロジ科)
2.上椚田橋から小仏川沿いに高尾梅の郷まちの広場まで
草本
アブラナ(アブラナ科)、ハナニラ(ヒガンバナ科)、ヤブカンゾウ(葉・ワスレグサ科)、ヤエムグラ(葉・アカネ科)、ヘビイチゴ(バラ科)、ヒメウズ(キンポウゲ科)、カヤラン(葉・ラン科)、ヤマネコノメソウ(ユキノシタ科)、アオイスミレ(スミレ科)、ジロボウエンゴサク(葉・ケシ科)、カテンソウ(イラクサ科)、コチャルメルソウ(ユキノシタ科)、ユリワサビ(アブラナ科)、ヤブラン(葉・キジカクシ科)、アズマイチゲ(キンポウゲ科)、イチリンソウ(葉・キンポウゲ科)、ニリンソウ(キンポウゲ科)、キバナノアマナ(ユリ科)、ヤマエンゴサク(ケシ科)、ジャノヒゲ(葉・キンポウゲ科)、キジョラン(キョウチクトウ科)、ノブキ(キク科)、カンスゲ(カヤツリグサ科)、カントウミヤマカタバミ(カタバミ科)
木本
コノテガシワ(ヒノキ科)、コブシ(モクレン科)、オニグルミ(クルミ科)、アブラチャン(クスノキ科)、ハリギリ(ウコギ科)、ネズミモチ(モクセイ科)、マルバアオダモ(モクセイ科)、コクサギ(ミカン科)、ヤブコウジ(ヤブコウジ科)、サイカチ(マメ科)、ヤママメヅタ(ウラボシ科)、クマワラビ(オシダ科)コウバシ(クスノキ科)、アオキ(アオキ科)、シラキ(トウダイグサ科)
蘚苔・シダ類
ノキシノブ(ウラボシ科)、オオハナワラビ(ハナヤスリ科)、イノデ(オシダ科)、マメヅタ(ウラボシ科)、クマワラビ(オシダ科)
3.高尾梅の郷まちの広場から蛇滝まで
草本
ヒメスミレ(スミレ科)、シャガ(葉・アヤメ科)、ハナネコノメ(ユキノシタ科)、ヨゴレネコノメ(ユキノシタ科)、イワボタン(ユキノシタ科)、イワタバコ(葉・イワタバコ科)、エンレイソウ(シュロソウ科)、サイハイラン(葉・ラン科)、ウバユリ(ユリ科)、ヒカゲスミレ(葉・スミレ科)、カントウカンアオイ(ウマノスズクサ科)
木本
シロダモ(クスノキ科)、ヤドリギ(ビャクダン科)、フユイチゴ(実・バラ科)
蘚苔・シダ類
ヤブソテツ(オシダ科)、ジュウモンジシダ(オシダ科)、ベニシダ(オシダ科)
裏高尾(蛇滝) たざわ 投稿日:2025/03/27(Thu) 18:13 No.5566
Taさん案内ありがとうございました。
参加の皆さんお疲れ様でした。
汗ばむような暖かい観察日和でした。20日の下見の時は何もなくてどうしようかと心配していましたがいろいろ見られてほっとしました。
集合は高尾駅北口
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Re: 裏高尾(蛇滝) たざわ - 2025/03/27(Thu) 18:16 No.5567
線路沿いを歩いて上椚田橋の手前を右に曲がって高尾梅郷遊歩道へ
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Re: 裏高尾(蛇滝) たざわ - 2025/03/27(Thu) 18:18 No.5568
駒木野公園を越えてアズマイチゲ・キバナノアマナを見て小仏川遊歩道へ
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Re: 裏高尾(蛇滝) たざわ - 2025/03/27(Thu) 18:20 No.5569
お昼を高尾梅の郷まちの広場で食べて蛇滝を目指します
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Re: 裏高尾(蛇滝) たざわ - 2025/03/27(Thu) 18:23 No.5570
蛇滝橋を渡って蛇滝へ方面に上ります
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Re: 裏高尾(蛇滝) たざわ - 2025/03/27(Thu) 18:26 No.5571
三石仏の前を通って蛇滝水行道場で引き返します
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Re: 裏高尾(蛇滝) たざわ - 2025/03/27(Thu) 18:30 No.5572
25日に再度言ってみました。
コノデカシワの雌花に殊孔液(受粉滴)が見られました
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Re: 裏高尾(蛇滝) たざわ - 2025/03/27(Thu) 18:31 No.5573
ヒメウズ
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Re: 裏高尾(蛇滝) たざわ - 2025/03/27(Thu) 18:32 No.5574
タカオスミレが咲いていました
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Re: 裏高尾(蛇滝) たざわ - 2025/03/27(Thu) 18:33 No.5575
アブラチャン
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Re: 裏高尾(蛇滝) たざわ - 2025/03/27(Thu) 18:35 No.5576
コチャメルソウ
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Re: 裏高尾(蛇滝) たざわ - 2025/03/27(Thu) 18:36 No.5577
タマゴケも朔が付き始まました
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Re: 裏高尾(蛇滝) たざわ - 2025/03/27(Thu) 18:38 No.5578
ユリワサビにはビロードツリアブがきていました
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Re: 裏高尾(蛇滝) たざわ - 2025/03/27(Thu) 18:39 No.5579
イワタバコの葉も展開し始めました
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Re: 裏高尾(蛇滝) たざわ - 2025/03/27(Thu) 18:40 No.5580
案内を忘れていたウチワゴケ
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シダの前葉体 たざわ 投稿日:2025/03/16(Sun) 13:45 No.5564
もう一か月たってしましました、穴沢天神の観察会で前葉体と思い採集したものをお見せいたしましたがどうすっきりしなくて調べてみました。
採集してお見せしたものは前葉体から出た胞子体(若いシダの葉)と思われます。
下記はココログ『そよ風になかでpart1』2011年12月25日の画像です。
撮影者"そよかぜ”(左木山祝一)さんは『コケの国のふしぎ図鑑』を出されておりブログには詳細な画像が沢山あります。『そよ風のなかでpart2』
soyokaze2jp.blogspot.com/2014/07/blog-post_1.html
(撮影者の許諾を得て掲載しました。)
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Re: シダの前葉体 たざわ - 2025/03/16(Sun) 14:04 No.5565
図鑑やSNSでも調べましたが凡そみな同じような図でしたので参考にして下図のシダの生活史の図をかいてみました。
成熟した胞子嚢から胞子が出て発芽し前葉体となり造卵器・造精器できる。
造精器は熟成すると雨水で精子が水の中を泳ぎ他の造卵器に泳ぎ着き受精する。造卵器は一か所が受精するとほかの造卵器は他の精子を受け付けなくなる。造卵器、造精器は成熟の時期がずれ自家受精しない仕組みもあるようだが種によっては自家受精するものもあるようです。
初めてシダのことを調べてみたので間違っているかもしれませんのでご指摘をお願いします。
参考:日本野生植物シダ編 平凡社 園芸植物大辞典シダ 小学館
野外観察ハンドブック シダ植物 全国農村教育協会
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