曇り | 我が家には今、まともに使えるパソコンが3つあります。デスクトップの Windows XP が2個と、ノートの Vista が1個です。このうちノートパソコンだけが、YouTube の動画を全画面表示にすると、途中で画面が真っ暗になってしまいます。音は出たり止まったり。ここ半年ほどこんな状態で、ビデオカードのドライバーを入れなおしたり色々しましたが改善されませんでした。![]() ■ 解決方法その1 ハードウェアアクセラレーションを無効にする ![]() ![]() この件に関しては、Adobe の Flash Player 9 Update 3のFLVPlaybackコンポーネントの使用 のページに書いてありました。『FLVPlayback.fullScreenTakeOverプロパティがtrueに設定されている場合、Flash Playerは、ソフトウェアを使用してビデオファイルを拡大するのではなく、ハードウェアアクセラレーションを使用してビデオファイルを拡大します。』とのことです。これは最近の Flash Player に取り入れられた仕組みで、デフォルトで true(有効)になっていますから、それをサポートしていないパソコンでは、全画面表示ができなくなってしまうのですね。Flash Player をアップデートしたとたんに全画面表示できなくなったという人は、多分これが原因だと思います。 ![]() ※ 2008.8.3 追記: ■ 解決方法その2 エアロを無効にする(Vista の場合) ![]() ![]() ※ この記事は、自分がずいぶん長い間解決できずにいた件で、未だ悩んでいる方がいるのではということで書きました。案の定昨日から何人もの方が検索して来訪されています。よろしかったらぜひコメントをよろしくお願いいたします。 ![]() |