年が明けて第2週目に、おば~ちゃんのいた病室(4人部屋)の人がほとんどノロウィルスらしき症状の風邪を引き、おば~ちゃんも下痢と嘔吐をしたとのこと。何しろ8日だったか9日だったか忘れてしまったのですが、お見舞いに行くとおば~ちゃんは紙オムツをすっぽり頭からかぶって寝ていました。時折奇想天外なことをする (何年も前のある時には、病室の皆と逆向きになって寝ていました。おば~ちゃんいわく、「いつも同じ向きだと飽きちゃうんだよね」) おば~ちゃんなので、今回もかとも思ったのですが、今回は嘔吐したものが飛び散らないようにするために看護師さんのした対策とのことでした。
それから一週間ほどは酸素マスク(レベル5)をし、ほとんど昏睡状態のような感じでしたので、いつ病院から 「おば~ちゃんが危ないので直ぐ来てください」 との呼び出しが来るかとひやひやしていました。幸いその後日に日に回復し、昨日(1月28日)は酸素マスクも点滴もとれている状態です。ただまだ食事ができないので、鼻から胃へのチューブを入れていて、そこから液体のカロリーメイトのような栄養食を点滴で流し込んでいます。
おば~ちゃんは起きていると大きな声で叫ぶので、病室の他の方たちに申し訳ないのですが、先週からおば~ちゃんよりももっと騒ぐ方が入られたので、おば~ちゃんは騒ぐ横綱から大関に陥落してしまいました。そのもっと騒ぐ方は、病室の他の方たちの会話に入り込んで来るので時々爆笑してしまいます。ただその方に限らず、他の方もその傾向はあります。おば~ちゃんも、看護師さんが他の患者さんに 「お腹いっぱいになりましたか?」 と尋ねたのに対して、大きな声で 「はいっ、いっぱいになりました!」 なんて答えていましたので。(^^;)
という訳で、ここ数日おば~ちゃんの状態は安定しています。きょうは飲み込みのテストがあり、午後は床屋さんを頼みましたので、何ヶ月振りかにカットをしていただく予定です。m(^^)m