夕立の思い出

曇り

雷雨
 やはり夏ですね。夕方になると雷と雨です。昔、小学生の頃、親の大きめのビニールサンダルを履いて外に出、夕立にあって濡れながら帰った時、ビニールサンダルがするっとふくらはぎまで来てしまったことがありました。

イワタバコ観察会

雨後
晴れ
 PC教室の方たちに、メールやツイッターでお声をかけ、イワタバコ観察会を行いました。といっても集まられたのは、わたしを含めて5名だけですが。10時にこちらを出、裏高尾の蛇瀧口からてくてく皆で登って水行道場まで。道場の、石垣にたくさん咲いたイワタバコの花を見ることができたのですが、午前中まだ雨が降っていて、花が皆下を向いてました。それでも皆で写真を撮り、帰りに高尾警察署近くの美味しいお寿司屋 魚心亭 で美味しいランチを食べて帰りました。イワタバコの他に見られた花は、ハグロソウ、タマアジサイ、キジョラン、ノブキなど。果実では、ハナイカダの黒々大きい実が葉の真ん中に乗っていました。また、ミミガタテンナンショウと思われる果実が、色づき始めてました。ウバユリはまだ蕾状態でした。

※ 肝心のイワタバコの写真は、デジカメのカードを入れ忘れて撮り損ねました。

流行に流されないよう…

 お天気がぱっとしません。ぼつぼつと周りの人が、パソコンの買い替えをしています。今わたしが使っている Dell Inspiron 1501 は、4年前に9万円台で購入しました。でも今はもっと CPU もメモリもハードディスクも性能がよくなって、7万円台のものも…。ちまたでは、アナログ終了の時期ということもあって、地デジチューナー内蔵のパソコンが売れているとか。また、iPad に代表されるようなタブレット型の端末や、スマートフォンの売り上げも相当伸びている。わたしも2月に iPod touch を買いましたが、やはり便利です。常に持ち歩いています。何回も書きますが、買ってはみたものの、使わずにホコリをかぶっているものもありますが、電動肩たたき機と iPod touch は毎日四六時中使ってます。見たいテレビ番組を iPod touch に保存し、夜寝る前に寝床で見たり、その日の新聞をダウンロード(無料)しておいて、レストランや病院の待ち時間にそれを見るということもできます。自分が何をしたいのかを考えて、商品を選ぶのが一番賢いと思います。パソコンでテレビを見ないのにテレビつきを買ってもしょうがないし、外で電話をかけることがあまりないのに、電話がかけられるタイプのタブレット端末やスマートフォンを買っても意味がないでしょう。ということで、流行に流されないことが一番でしょうか。

Windows Phone IS12T

晴れ  KDDI が、マイクロソフトのスマートフォン用OS(Windows Phone 7.5 コードネーム Mango)搭載のスマートフォン Windows Phone IS12T(富士通東芝モバイルコミュニケーションズ製)を9月以降に発売すると発表しました。ワンセグやおサイフケータイの機能はないものの、防水・防塵機能はあるとのこと。でも、ビデオで見る限り厚みもあるし、カラーリングもばっとしませんね。

火曜教室はにぎやかです♪

曇り  午後PC教室。火曜の教室は最近特ににぎやかです。人数は水曜の教室の半分以下ですが、にぎやかさは負けていません。教室を始める前に、頼まれていた方のノートパソコンのメモリを交換しました。その場で目に見える感じで動作が速くなり、よかったです。自転車の籠にノートパソコンを入れて運ぶ時は、クッション材を入れないと微振動でメモリが外れることがあるので気をつけた方がいいです。その方も、交換前は2枚のうち1枚が認識されていませんでした。

裏高尾のイワタバコ

晴れ  朝急に、イワタバコの花を見に行きたくなりました。ノリオさんをスカイプで呼び出したら一緒に行かれるとのこと。直ぐに家を出て見に行ってきました。例年なら7月20日頃が見頃なんですが、今年は早く暑くなったものの、涼しい日が途中続いたためか未だ咲いたばかりでした。

映画 Triage

晴れ
監督のダニス・タノヴィッチは戦場カメラマン出身で、ノー・マンズ・ランドという作品でカンヌ国際映画祭脚本賞とアカデミー外国語映画賞を受賞しています
 最近観た映画から、これはお勧めですという映画を。原題が Triage で、邦題が 戦場カメラマン 真実の証明。triage(トリアージ)には、災害救急医療での傷病者分類の意味があります。地下鉄サリン事件や、秋葉原連続殺傷事件、また最近では東北地方太平洋沖地震の時のように大勢死傷者がでた場合、その場で傷や病状の度合いを判断して治療の優先順位をつける作業のことをいいます。主演の戦場カメラマンには、コリン・ファレル(Colin Farrell)その恋人役に、パス・ベガ(Paz Vega)、恋人のお祖父ちゃんで元精神科医に、吸血鬼俳優だったクリストファー・リー(Christopher Lee)。舞台となった中東のクルディスタンでは、クルド人がイラク軍と戦っているのですが、医療設備もない彼らの部隊では戦いごとに負傷者をこのトリアージしなければならないのです。回復の見込みがある兵士には黄色い札を、見込みのない兵士には青い札を置いて行く。そして回復の見込みのない兵士は、外に運ばれて医師が銃で安楽死?させて行く。まあ、そんな戦地を撮影に行った、仲のいい若い戦場カメラマンふたりの話なんですが、邦題の 戦場カメラマン 真実の証明 のタイトルには少々がっかりです。トリアージのままの方がいいと思います。ラストシーンでも、主人公がこの青と黄色の札を持っていましたし…。あまり書くと観る楽しみがなくなるのでこれ以上書きませんが、アクションだけでなくとても内容のある映画です。泣きながら観ました。

※ 余談ですが、Christopher Lee は、Internet Movie Database で検索したら、身長が 1.96m もあるそうです。1922年のお生まれで、この映画が撮られた 2009年当時は、87才ですからお元気ですね。