mt-site.js の作り方

Movable Type 3.151-ja にしたのに、スパムコメントがなくならないので、Movable Type 3.2-ja-2 にアップデート しました。ところが、自宅サーバの Apache のエラーログを見ると、
File does not exist: /home/blog/mt-site.js
というエラーが記録されています。
『あれっ、何だろう?。』 と思いましたが、要は、mt-site.js がないよということですよね。(^^;)
でネットで、"mt-site.js"! で検索してみると、mt ディレクトリの default_templates の内容を mt-site.js としてテンプレートの編集画面より、"テンプレートを新規作成" をクリックして作ってあげればよいと分かりました。

こんな感じに書き込んで保存し、テンプレートの再構築をすればOKです。

そうしますと、こんな感じにテンプレート名 JavaScript、出力ファイル名 mt-site.js と設定されます。

この mt-site.js、内容を見ると、クッキーのためのスクリプトですね。

ソースの表示を TeraPad で!

ホームページを作るのに欠かせないのが HTML ファイルの ソース ですね。最近では、某IBM社から出ているホームページ何とかというソフトがよく使われていて、ホームページは作るけどソースのことはよく分からない、なんていう人もいるようですが。(^^;)

普通 Windows だとどの機種でも HTML ファイルの [表示(V)] をクリックし、垂れ下がったメニューの中から [ソース(C)] をクリックしますと、メモ帳でソースが表示されますが、メモ帳はテキストエディターとして最低限の機能しか持っていないので、もの足りません。間違えた時に、ひとつ前までしか戻れない。文字を選択(反転)し、ドラッグでの移動、コピーができない。日本語文字コードが Shift_JIS にしか対応していない。それに初心者に、ソース編集によるホームページ作りを教えていて一番困ることは、ソースをクリックする度に、同じ HTML ファイルのソースが表示され、同じ HTML ファイルのソースが複数出てしまうことです。タスクバーが同じ HTML ファイルのソースであふれてしまいます。(^^;)

そこで初心者に限らず、ホームページをテキストエディターで作るという方々に、お勧めしたいテキストエディターがあります。といっても、既にホームページをテキストエディターで作っておられる方々は、ご存知の方がほとんどだと思いますが TeraPad というフリーソフトです。何でこれがフリーソフトなの?。と疑問を持つほどの高機能満載のテキストエディターです。

TeraPad のインストール手順と、クリックするだけで [ 表示(V) ] → [ ソース(C) ] や HTML ファイルの表示画面上で右クリックして出てくるメニューの [ ソースの表示(V) ] をクリックすると TeraPad でソースが出てくるようにレジストリを設定してくれる terapad.reg ファイル作って公開中です。ぜひご利用ください。(^^;)
http://kuma-pan.net/kaisetu05.htm
http://kuma-pan.net/kaisetu06.htm