緑地管理ボランティアの会の7月の活動

曇り  きょうは、緑地管理ボランティアの会の月に一度の活動日でした。曇っていましたので、暑さもほどほどで活動には最適でした。一昨日見て来た感じでは、するべき作業として炭焼き小屋前の草刈り。先月刈ったのですが、小屋を出て右手の部分が早くも伸び出していました。もう一箇所、湧水地の近くの散策路の草が少し伸びていました。また他から入って来た繁殖力の強いタケニグサというケシ科の草が目立って来ましたので、結実する前に刈り取りたいと思います。それに全体のゴミ拾い。あまり大きなゴミはありませんでしたが、細かいゴミがあちらこちらに点在していました。上記の作業が予定されていましたが、きょうの参加人数が3名でしたので、全体のゴミ拾いをパスしました。また、緑地の崖上散策路の草が伸び放題ですが、ここもちょっとわたしたちには刈り切れないので手をつけない予定です。右の写真は上から1、2枚目が、花が咲き出したタケニグサの群れ。3枚目はそれを刈り取った写真です。このような箇所が、崖の上に3箇所ありました。
 7月の東光寺緑地では、オオバギボウシ、シオデ、コバノカモメヅル、ハエドクソウの花が見られました。樹木の花としては、アカメガシワの花がまだ咲いていました。エゴノキの虫こぶ、エゴノネコアシがたくさん見られました。カノツメソウ(ダケゼリともいう)は未だ蕾状態でした。