Suica、Pasmo、バス共通カード

晴れ  ここ10年以上、バスや電車にほとんど乗らない生活をして来ました。心臓バイパス手術後の心臓リハビリに、府中の榊原記念病院に通うようになって、バスや電車の乗車に使えるカードについて興味が沸いて来ました。スイカ(suica)、パスモ(pasmo)、バス共通カードなどがある訳ですが、スイカ、パスモに関しては全く知識が無かったため、一からネット検索で調べました。インターネットに繋がったパソコンがあると、実に便利ですよね。こういったものの情報が、家にいながらただでたくさん得られます。

 スイカは、2001年11月にデビューしたJR東日本が販売しているカード。パスモは、2007年3月よりスイカと同じように使える、関東の大手鉄道事業者によって作られた株式会社パスモが販売しているカードです。このふたつよりずっと前に発売されたのが、バス共通カード。わたしが日野の実家に戻り、ホームヘルパー2級の資格を得るためのスクーリングに通っていた頃使われ始めたような記憶がありますので、1995年頃から一般的になったのではないでしょうか。千円、3千円、5千円の3種類があり、それぞれ100円、360円、850円のおまけがついています。10%、12%、17%と増えていますから、たくさん利用する人は、5千円のカードを使うのが一番お得ですね。スイカもパスモも、バスの利用度合いに応じてサービスがありますが、ちょっと簡単に説明できないような仕組みで、どうもバス共通カードの方がお得のような印象も受けました。そんなこともあり、スイカ、パスモが普及しても、バス共通カードは無くならないという説もあるそうです。自分は、今後電車はそれほど乗る機会がないと思われるので、バス共通カードだけ利用することにしました。

 午後はまた、ペットと泊まれる貸別荘Villa Musica のオーナーにお呼ばれし、美味しいお蕎麦をいただいて来ました。