WWWCOUNT インストール時の注意点?

サーバにしていますコンピュータは四六時中つけっ放しのため、2台を半年ごとに交代させて休ませています。休ませている間に点検・清掃を行います。1台は CPU Pentium Ⅲ 550MHz メモリー 640MB HDD 約 53GB の DELL Optiplex GX1。もう1台は CPU Pentium Ⅲ 500MHz メモリー 384MB HDD 約 40GB DELL PowerEdge 1300/500 です。

一昨晩その交代をしました。引越しが順調に行って喜んでいたら、WWWCOUNT というソフトを入れ忘れていました。ports からインストールしたらいつまで経っても表示されません。「う?ん困ったな???」 (^^;)

だんだん理由が分って来ました。それは最近 apache のオーナを nobody から www に変えたことが原因でした。www に変えたのは apache を suEXEC で動かそうと試した時にしたのですが、結局色々な人にユーザとして貸し出したりしない時は、suEXEC は使い勝手が悪いと分り止めました。その時の apache のオーナ変更がそのままになっていという訳です。

WWWCOUNT はオーナが nobody でインストールされるんですね。それで動かなかったのです。chown コマンドで全て www のもにしたら表示されました。でもその時外は大分明るくなって来ていました。(^^;)

WWWCOUNT のインストールで参考にさせて頂いたサイト
http://freebsd.sing.ne.jp/FreeBSD/14.html

WWWCOUNT の使い方
※ ただしインストール時の設定により、使える機能と使えない機能とがあります。
/wwwcount/wwwcount.html

NFS の利用

FreeBSD の自宅サーバ機のファイルを次期サーバ機にコピーする方法に悩んでいましたが、きょう NFS を使った方法を試してみました。rsync を使うことも検討していましたが、こちらの方が簡単そうですね。(^^;)

まずサーバ機の設定
vi /etc/rc.conf

portmap_enable="YES"
nfs_server_enable="YES"
nfs_server_flags="-u -t -n 4"
mountd_flags="-r"

サーパ機の /home 以下と /user 以下をそれぞれクライアント機(次期サーバ機)にマウントできるようにしようと思います。
exports と言うファイルは存在しないので新たに作ります。この exports に、クライアント機をローカル IP アドレスで指定します。半角の空白を入れて、複数指定することも可能です。
vi /etc/exports
/home -alldirs 192.168.0.31 192.168.0.32
/user -alldirs 192.168.0.31 192.168.0.32

再起動

次はクライアント機の設定
vi /etc/rc.conf

nfs_client_enable="YES"
nfs_client_flags="-n 4"

再起動

で、サーパ機の /home 以下と /user 以下をそれぞれクライアント機の /home 以下と /user 以下にコピーしたいので、クライアント機で root になって、
mount 192.168.0.30:/home /mnt
cp -R -p /mnt/ /home
umount 192.168.0.30:/home /mnt

mount 192.168.0.30:/user /mnt
cp -R -p /mnt/ /user
umount 192.168.0.30:/user /mnt

としてあげます。以上。
これいいね、新しいソフトのインストールもなしで簡単にできるし、他にも色々使い道がありそうです。ミラーリング的なこともできるかな。今後の研究課題です。(^^;)
参考サイトです。
http://www.freebsd.org/doc/ja_JP.eucJP/books/handbook/nfs.html

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レンタル掲示板

昨年8月に総務省の通信局に届け出をしてCGIのレンタルを始めたのですが、レンタルアルバムばかり人気があって、掲示板の方はいまいちです。どうも検索サイトが関係していると推測しています。

と言うのも、レンタルアルバムの方は、 『レンタルアルバム』 で検索すると1ページ目に出てくるのですが、レンタル掲示板の方は 『レンタル掲示板』 で検索しても出て来ません。あまりにも 『レンタル掲示板』 のタイトルでページを公開している人が多いのです。

うちのレンタル掲示板はタグ有効式のものは年間使用料が 600円と安いですし、画像アップロード式のものは年間 1200円ですが、一回に転送できる画像容量が 175KBもありますし、投稿記事も 300 まで画像つきで残ります。その後、画像は消えますが過去ログとしてテキストが全て残ります。何しろ宣伝が入るのがイヤという方々にお薦めです。

やはり宣伝が大事ですね。ぜひこちらをご覧下さい。Ryos.InfoレンタルCGI

ライブドアの行き先

ライブドア・日本放送・フジテレビの話題は、今色々な番組で題材にされている。今朝も日曜の朝の番組で、ひっきりなしに登場している。いやはや、ちょっと食傷気味。(^^;)

ある人が言っていた。日本放送にはふたつの顔があると。ひとつはラジオ局の顔。もうひとつはフジテレビの筆頭株主の顔。で、ライブドアの堀江社長は後者の日本放送がお目当てなんだと。確かにそう見える。堀江社長は、ラジオとインターネット事業の融合についても語っていたけれど、大して説得力のある話ではなかった。それもそのはず、お目当てはフジテレビなのだから。

そしてソフトバンク・インベストメントの北尾氏の登場。これは日本放送・フジテレビ側からの要請があったのでしょう。北尾氏はテレビで、 「堀江くんがわたしと法廷で争っても 99.99% 勝ち目はないでしょう。」 と釘を刺していた。それよりも大人の解決をするための案を持っているとも。そして明日堀江氏と合うらしい。ライブドアの名誉ある撤退を促すのだろう。何しろ日本放送の社員・コメンテーターから総スカンを食らっているんだし、フジテレビの日枝会長にも嫌われているんだから、これ以上深入りしても意味ない訳だ。

大分前に TBS の『アッコにおまかせ!』で、細木数子が堀江氏と同席して彼に言っていた。「あなたはとても素晴らしい人だけれど、礼儀を知らないのね。損しているわよ。」って。今回の顛末も正にこの一言に尽きるのかもしれない。

堀江くん、もっと皆が笑顔になるような仕事をしてね。(^^;)