ジャパンネット銀行を解約しました

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晴れ
 2005年の暮れに申し込んで利用していましたジャパンネット銀行ですが、申し込み当時は月額105円だった口座維持費が2006年10月より189円に値上がりしました。(銀行創設当時は、何と月額1,050円だったそうです(^^;))それに同銀行間の送金にも、52円という送金手数料がかかります。みずほ銀行のマイレージクラブ会員は、クレジット利用などの条件を満たせば同銀行間の送金手数料が無料になりますし、そもそも口座維持費などというものはありません。同じネットバンクのイーバンクも、口座維持費なるものはありません。ジャパンネット銀行では、口座維持費が無料になるいくつかの条件があるのですが、その中にその月の平均預け入れ額が10万円以上ある場合という条件がありましたので、先月10万円入れておきました。ところが急に使う用事ができましたので、その中からいくらか下ろそうとしたのですが、カードのパスワードが分からなくなってしまいました。想像できる番号をいくつか入れてみたのですが、皆違いますと出ました。3回間違えると使えなくなると良く聞いていましたので、2回で止め自宅に帰って調べてみました。でも控えはありませんでした。また想像して入れてみましたがだめで、結局3回トライしたところこのカードは使えませんと出てしまいました。帰宅して考えてみたのですが、ジャパンネット銀行は上記のように色々料金がかかりますし、送金などの際に用いるトークンの数字が見にくく、とても手間がかかります。トークンの数字は、特に1と7が見分け辛く、いつも照明の真下に持って行き虫眼鏡で見ていました。そういったデメリットに対して、それを上回るメリットがあるかないかです。答えは『無い!』でした。それできょう解約の手続きをしました。
※ 画像はジャパンネット銀行のカードと、送金や手続きの際に用いるトークンと呼ばれるツールです。