曇り 時々 雨 |
もう1曲ご紹介いたします。Judy Collins とこの曲の作者であります Pete Seeger が歌います Turn Turn Turn。The Byrds というグループが歌い、そちらの方が有名かも知れませんが、個人的には Judy Collins の歌っている方が好きです。この Turn Turn Turn という曲は、旧約聖書の伝道の書第3章第1?8節 何事にも定められた時がある。天の下のすべての事には時がある。誕生のための時があり、死ぬのに時がある。植えるのに時があり、植えられたものを根こぎにするのに時がある。殺すのに時があり、いやすのに時がある。崩すのに時があり、建てるのに時がある。泣くのに時があり、笑うのに時がある。泣き叫ぶのに時があり、跳び回るのに時がある。石を投げ捨てるのに時があり、石を集めるのに時がある。抱擁するのに時があり、抱擁を控えるのに時がある。捜すのに時があり、失ったものとしてあきらめるのに時がある。保つのに時があり、捨てるのに時がある。引き裂くのに時があり、縫い合わせるのに時がある。黙っているのに時があり、話すのに時がある。愛するのに時があり、憎むのに時がある。戦いのための時があり、平和のための時がある。 から作られた曲です。実はわたしは聖書の中で、この伝道の書のこの部分が一番好きでしたので、ちょっと感動しました。伝道の書は厭世的とのことで、クリスチャンからは評判が悪かったりもするのですが、聖書らしからぬ書きぶりがかえって気に入っています。ただ第1章第9節の『日の下には新しいものは何もない』のくだりは、作者の意図がどのようなものか計り知れない部分もありますが、同意しかねます。自然界には人間の計り知れない部分の方が多いと思いますし、毎日の体験に新鮮さを感じれなければ、つまらないと...。
Turn Turn Turn (To Everything There Is a Season) To Everything (Turn, Turn, Turn) There is a season (Turn, Turn, Turn) And a time to every purpose, under Heaven A time to be born, a time to die A time to plant, a time to reap A time to kill, a time to heal A time to laugh, a time to weep To Everything (Turn, Turn, Turn) There is a season (Turn, Turn, Turn) And a time to every purpose, under Heaven A time to build up,a time to break down A time to dance, a time to mourn A time to cast away stones, a time to gather stones together To Everything (Turn, Turn, Turn) There is a season (Turn, Turn, Turn) And a time to every purpose, under Heaven A time of love, a time of hate A time of war, a time of peace A time you may embrace, a time to refrain from embracing To Everything (Turn, Turn, Turn) There is a season (Turn, Turn, Turn) And a time to every purpose, under Heaven A time to gain, a time to lose A time to rend, a time to sew A time for love, a time for hate A time for peace, I swear it's not too late To Everything (Turn, Turn, Turn) There is a season (Turn, Turn, Turn) And a time to every purpose, under Heaven To Everything (Turn, Turn, Turn) There is a season (Turn, Turn, Turn) And a time to every purpose, under Heaven |
ずぼら「
良い詩ですね。
twicch
ずぼらさん、今晩は。
コメントありがとうございます。
『愛するのに時があり、憎むのに時がある。』
今わたしはちょうどこの 『憎むのに時』 のようです。
やがて 『平和のための時』 が来ることを祈るのみです。
(^^;)