悲しいお知らせ

曇り  朝、悲しい出来事を知らせる電話がありました。先々週の水曜日のパソコン中級教室の帰りに、ご近所で開店した一藤さんというお食事処に、教室の生徒さんらと5人でお昼を食べ楽しい一時を過ごしました。そのことはこのブログにも書きました。その一藤さんのご主人が金曜日にわたしの家に顔を出し、体の具合が悪くなって営業できそうになくなってしまったので、土曜日に予約していたノリオさんに連絡して欲しいとのことでした。風邪を引かれたんだなと思い、お大事にしてくださいと言って別れたのですが、今朝はす向かいのお宅の方から一藤さんのご主人が亡くなられていたとのご連絡が入りました。はす向かいのお宅の方も、ちょうどわたしたちと同じ日に、わたしたちが食事した後に一藤さんで食事をされたそうです。先週の土曜日に、はす向かいのお宅に自治会の役員の件でお邪魔したのですが、その時一藤さんがもう一週間以上休まれているので心配だという話になりました。その後はす向かいのお宅の方が電話をかけても全く出ないので、警察を呼んでくださったそうです。警察の方が2階まで登って家の中に入られた結果、寝床に寝たまま亡くなられていたそうです。ものすごく痩せられたなとは感じていたのですが、そんなに弱っておられるとは気がつきませんでした。一藤さんのご主人とは、個人的な付き合いはほとんどありませんでしたが、生まれた時から見ていますので何だかとても可愛そうに思えて来ました。ただただ、ご冥福をお祈りするばかりです。美味しい料理と、楽しい一時をありがとうございました。