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本日はシニアネットの生徒さんで、イオンモール多摩平の森近くにお住まいの方。日立の1TBのハードディスクを内蔵したヒューレット・パッカードのノートパソコン Pavilion をお使いなんですが、パソコン起動時にスマートエラーとかの表示が出てパソコンが立ち上がらないとのこと。お伺いして拝見すると、エンターキーで continue とあり、エンターキー叩くとなんとか起動。持っていたUSBメモリの中に CrystalDiskInfo のインストールファイルがあったので、CrystalDiskInfo をインストールしてチェックすると、代替処理済のセクタ数がたくさんあり、健康状態を示すアイコンが異常となって真っ赤でした。時々健康状態注意で黄色いアイコンは目にしますが、真っ赤なのを見たのは久しぶりです!
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しかたがないのでまっさらなSSDをノートパソコンに装着し、Windows 10 のインストールUSBから起動して Windows 10 のクリーンインストールをしました。これはあっけないほど短時間で終わりました。お客さまに電話でマイクロソフトのアカウント情報をお尋ねしたところ、幸い正しい情報が得られましたので初期設定もなんなく終了。そのままマイクロソフトアカウントのページより、インストール済のオフィスの再インストールも行うことができました。これはラッキーでした! 異常状態のハードディスクも、外付けハードディスクケースに入れてこのノートパソコンに接続すると認識され、中のデータをSSDに入れ替えたノートパソコンに移すこともできました。
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