おば~ちゃんの様子

 左の写真の花、ナガミヒナゲシという地中海沿岸原産のケシ科の帰化植物です。日本の風土に合ったらしく、最近わたしの近辺でもだんだん増えて、あちこちで見られるようになって来ました。割と綺麗で見栄えがいいので、雑草と呼ぶにはちょっと抵抗があるのか、刈り取られないでそのままにされていることが多いようです。自宅隣の駐車場にも生えてきて花を咲かせています。おば~ちゃんが元気な頃は摘んで来て花瓶に入れたりしたものです。ところがこの花は一日花といいますか、直ぐに散ってしまうので、花瓶にさして楽しむにはあまり向いていません。(^^;)

晴れ  お昼からパソコン入門教室があり、それを終えてから一旦帰宅し、洗濯して乾かしたタオルケットを持ってお見舞いに行きました。立日橋経由で行きましたが、道が空いていて3時40分頃に着きました。お見舞いの人用のバッチをつけ病室に向かうと、昨日同様に看護の方が一緒に来てくださいました。おば~ちゃんの痰を取ってくださったのですが、おば~ちゃんの痰は粘性が強く硬いので、取るのが大変だそうです。このことは5階にいる時もよくいわれました。痰を取っている間、おば~ちゃんはものすごい顔になりますが、取った後はとても清々しい顔になります。痰を取った後、喉に蒸気を送る治療を始めましたので、わたしが終わるまでずっと抑えていました。その後タオルケットを洗ってきたものに交換したり、顔を拭いたりしました。お相撲のテレビを見せてあげようと、テレビの乗っている移動式の台を動かしたとたん、台のキャスターのひとつが外れ、台がわたしの方に倒れかかってきました。うわうわうわといった感じです。台の上にあった医療用の水が少しこぼれたり、クルリーナブラシが床に落ちたりしました。慌てて押さえ、反対側に倒して窓側の壁に斜めに立てかけました。良く見ると、このキャスターには3本ネジが要るところ、2本しかついていませんでした。看護師さんに説明したのですが、忙しいらしく、そのまま2本のネジを止めて急場をしのごうとされたので、それは危ないですよと忠告。ナース室に行って別の看護師さんに連絡し、新しい台を持ってきていただきました。そんなことがありましたので、きょうは6時ちょっと過ぎまでいました。帰宅後ご飯を炊いたのですが、カレーを手作りする元気がなかったので、レトルトものを温めて済ませました。一日立っていたせいか、足が痛くて痛くて...。歳ですね。(^^;)

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