LANケーブルの種類

晴れ  明日のパソコン教室で使う教材を買うために、ムラウチ電気に行って来ました。ついでにハードオフとブックオフも覗いて来ました。ハードオフで、自宅サーバ機にしている Dell PowerEdge 1300 に使える直径9センチのケースファンが安く売られていましたので購入。他にLANケーブルも1本購入。クロスのものを探してみましだが、ありませんでしたのでムラウチ電気に戻って新品で購入しました。LANケーブルの種類は、初心者にはとても分かりにくいです。ストレートとクロスがあり、単線とより線とあります。このふたつの意味しているものは、全く違うことを言っているのですが、どう違うのかは実際に現物を見た者でないと中々理解できません。分かってしまえば実に簡単な違いなのですが…。ストレートでもクロスでも、単線とより線とがあります。ストレートとクロスの見分け方は、左上の画像のようにプラグ部分の配線の位置を見ると良く分かります。ストレートでは全く同じ色の並びになっていますが、クロスでは文字通りクロスしていてシンメトリーの位置になっています。現在ではストレートが主流で、クロスケーブルはあまり使われていません。ただ、パソコン同士を接続しますと、それだけでデータのやり取りができます。パソコンサポート時、データの移動をするような場合にちょっと鞄に忍ばせておけば使えるので便利かなと思って今回買ってみました。
 単線とより線は見た目では分かりません。LANケーブルというものは、そもそも8本の線が入っているのですが、何本もの線をよって作られている線が8本入っているのがより線で、一本の真っ直ぐな線が8本入っているのが単線です。単線の方がロスが少ないのですが、曲げに弱いのです。それでより線が作られました。ですので、一般家庭のような狭いところをくねくね配線する場合はより線が向いています。

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