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 2009年世界陸女子走り高跳び ブラシッチの喜びのダンスとアリアネ・フリードリヒの雄叫び ここのところ、夜遅くまで2009年世界陸上ベルリン大会の中継を見ています。男子200m決勝の時なんかは、朝の4時まで起きていました。たくさんある競技の中でも、やはり女子走り高跳びは大会の花ですね。毎回、こんなにスタイルの良い人がこの世にいるのだろうかと驚くような選手ばかり。今回優勝したクロアチアのブランカ・ブラシッチ選手は、なんと身長193cm。自分が横に並んだら、おへその辺りに頭が来るのではと感じる脚の長さ。そのブラシッチと争ったのは地元ドイツのアリアネ・フリードリヒ選手。ブラシッチに比べたら小さいながらも、178cmの身長。もうひとり、ロシアのアンナ・チチェロワ選手も身長は178cm。最後はブラシッチとフリードリヒが争った形となったが、その前に202cmを跳んだチチェロワが、フリードリヒよりも跳躍回数が少なく2位となった。面白かったのは、跳躍を成功した後の各選手のパフォーマンス。ブラシッチはなんだか変なダンス。それに対してフリードリヒは雄叫びだ。どの選手も表情が生き生きしていて、見ていて面白かった。
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