サーバが落ちた その2

曇り  死んでしまったハードディスクは OS がインストールされている方で、データが入っているハードディスクは認識されていました。サーバ機の OS が Windows ならば、外付けハードディスクケースに入れて簡単に読み出せるのですが、サーバ機の OS は FreeBSD なのでそう簡単には行きません。結局空いているパソコンに新規に FreeBSD を CD からインストールした後、データの入ったハードディスクを secondary のハードディスクとして接続し、/mnt にマウントしてみました。ところがやれ権限がないとか、ブロックされましたとかのエラーメッセージが出てマウントできません。そうこうしているうちに、外が明るくなって来てしまいました。わたしももうそう若くないので、とりあえず一眠りすることにしました。
 眠りから覚めたのは10時近い頃でした。まずは起きてうろうろし、体と頭が動き出すのを待ちます。で、閃いたのが /etc 下の fstab ファイルに、secondary のハードディスクのマウント設定を書き込むという案です。具体的に書きますと、ad1 として認識されています secondary のハードディスクの中の ad1s1e のパーティション部分を /mnt にマウントするように設定してみました。dumpfreq と passno の値をどうしたら良いのか分からなかったのですが、どこかのサイトに 2 にすとるありましたので、とりあえず 2 にしてみました。
 device /mount-point fstype options dumpfreq passno
/dev/ad1s1e/mntufsrw22
 何と何と、これが上手く行きましてマウントされれました。FFFTP でアクセスし、9月1日までの掲示板のデータを今稼動中のサーバのデータに上書きし、データの復旧ができました。この歳になりますと、睡眠不足が一番体に応えますので、一日寝たり起きたりとゆっくりして過ごしました。幸いきょうも、パソコン入門教室への申し込みや、問い合わせの電話はたくさんはありませんでした。(^^;)

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