ReadyBoost を試してみました
曇り | Vista についてあまり褒める記事を目にしたことはありませんが、ReadyBoost 機能はちょっと試してみたくてしょうがありませんでした。1GBの拡張メモリを買うとなったら、10,000円以上はしますが、1GBのフラッシュメモリだったら5,000円以下で購入できます。ただどのフラッシュメモリでも良いという訳ではなく、読み書きのスピードがある一定以上ないとだめだそうです。それは製品の説明に ReadyBoost 対応と書かれていますので判ります。11月11日の書き込みに書きましたが、BUFFALOのRUF-C1GSという商品が、ネットショップで 1,800円ほどで手に入れられ、しかも ReadyBoost 機能が使えるデータ転送速度があると判りました。他に色々買うものができまして、合計で5,000円以上(5,000円以上まとめて注文しますと、送料がただになるのです)になりましたので、いつも利用していますECカレントというネットショップにお願いしました。そうしたところ、昨日それが届きました。ネット上の画像では、Clip Drive USB2.0 となっていましたが、届いた商品は左上の画像のように BUFFALO TurboUSB となっていました。途中でターボ機能を追加し、名前を変えたのでしょうか。早速このフラッシュメモリを TurboUSB として使えるようにするというソフトを、我が家の Vista にインストール。その後この TurboUSB として使えるようになったフラッシュメモリをパソコンに差してみますと、下左図のようなダイアログボックスが出ました。 ここで直接 システムの高速化 をクリックしても良いですし、上右図のように、コンピュータ(ビスタではマイコンピュータが、ただのコンピュータという名前に変わってしまいました)を開いて差し込んだリムーバブルディスクを右クリック。出て来たメニュー最下段の プロパティ をクリック。ReadyBoost と書かれたタブがありますから、それをクリックしても良いです。どちらの操作からも下右図のダイアログボックスが出てきますので、ここでシステムメモリとして使う領域を設定します。860MBほど使わないと、効果が出ませんよという雰囲気です。このデバイスを使用する にチェックをいれて OK してあげればシステムメモリとして使われるようになりす。当然のことながら、こうしてシステムのパフォーマンス向上のために使う設定をした後は、リムーバブルメディアとしては、残りの数十MBしか使うことはできません。ですから、リムーバブルメディアとしても使いたい方は、2GB以上のフラッシュメモリを使うことをお勧めします。しかし、1GBでも急に使う必要が出てきたら、その時だけ ReadyBoost をオフにして使うという手もありますね。(^^;) で、これだけでは良くわからないので、この機能がちゃんとオンになっているか見てみたい人は、コントロールパネルから、システムとメンテナンス をクリック。出て来ましたページのメニューから 管理ツール をクリックして サービス をダブルクリックします。クラシック表示の場合は、管理ツール のアイコンをダブルクリックして サービス をダブルクリックします。サービスの画面では、今 Vista で使えるービスが、どうなっているか分かります。項目の中に、ReadyBoost があり、状態が 開始 になっていれば OK です。 また、コントロールパネル → システムとメンテナンス → パフォーマンスの情報とツール から、Windows エクスペリエンス インデックスの基本スコア という、今のパソコンのパフォーマンスの程度を表す数値が表示されていますので、それを更新してあげることにより、パフォーマンスが向上したか分かるようになっているみたいです。わたしの場合、2.7 だったのが、2.8 になりました。(^^;) 注意事項としましては、ReadyBoost 機能をオンにした状態で、いつものようにうっかり ハードウェアの安全な取り外し をクリックしてこのフラッシュメモリを抜こうとすると、大変な目にあいます。物は試しとやってみたのですが、クリックしても何も出ず、パソコンがフリーズ状態になってしまいました。終了もできずに、結局電源スイッチを長押しして強制終了。一番やりたくない操作ですね。幸いセーフティモードで再び立ち上げ、何事もなかったので一旦終了し、再び普通モードで無事起動することができました。良かったです。(^^;) 実際どうなのかが知りたく、フレッツスクウェアの動画を見つつ、プリンターで印刷をしてみましたが、両方とも全くいつもと同じように動作していました。その後 Windows Live Messenger 2008 もインストールしてみましたが、先日お伺いしたお宅では1時間以上。わたしの家の Windows XP (celeron1.1GB 512MB RAM)で30分ほどかかったインストールが、4分ほどで終わってしまいました。何となく効果があるのかな、といった感じです。あくまでも感じですが…。(^^;) |
玄人志向GW2.5AI-U2
晴れ | 2.5インチのノートパソコン用のIDE接続ハードディスクを、外付けのハードディスクとして利用できるようにするケースが売られています。いくつかメーカーがあるのですが、玄人志向という面白い名前の会社があり、そこの商品が安いので何回が買いました。サポートはありません。全て玄人志向さんのウェブサイトの掲示板で、利用者同士が情報交換して済ます仕組みになっています。その分価格が安くなっているという仕組みでもあります。面白いですね。今回購入しましたのは、玄人志向さんの2.5インチ外付けハードディスクケースの中でも、一番廉価な商品です。ネットショップのECカレントさんで765円でした。古い使わなくなったノートに、1GBとか2GBのハードディスクが残っていたら、これがあるとちょっとしたリムーバブルメディアとして使えます。あなたもいかがですか。m(^^)m 午前中はまた、パソコン出張サポートに出かけていました。シニアネットの会員の方なのですが、シニアネットの会員の方は皆良い方ばかりです。お世辞ではなく、はい。(^^;) |
Owltech(山洋) F9-N
頭でっかち尻つぼみ
白菜、美味しいですね
ReadyBoost機能
曇り と雨 |
最近パソコン関係の商品や、家電製品の購入にネットショップを利用しています。ECカレント、e-TREND、Amazon、COMPMOTOさんです。USBフラッシュメモリが日に日に安くなっています。Vista は ReadyBoost という機能があって、この機能の使える USBフラッシュメモリを使うと、そのフラッシュメモリの空き分がシステムメモリとして利用されるようになっています。この機能のあるものは高いと思っていたのですが、バッファローの RUF-C というシリーズ商品が安いのにこの機能付きです。今 e-TREND ですと安い(1GBタイプで1,884円)上に送料無料です。ちょっと購入して試してみようかな。(^^;) 以下 BUFFALO の解説ページより。 BUFFALO USBメモリ スタンダードタイプ ブラックモデル TurboUSB機能搭載 1GB RUF-C1GS-BK/U2 ■ TurboUSB で大幅に実効転送速度が向上! 対応OS:Windows Vista / XP / 2000 大幅に実効転送速度が向上する TurboUSB機能 を搭載。TurboUSB機能は、転送方法を最適化し、RUF-CS/U2シリーズでは USB2.0 の実効転送速度が最大約16%向上します。写真や動画など大容量ファイルを扱うユーザに最適です。 ※ 転送速度の向上については、製品本体の記憶容量、転送するファイルの数やサイズ、アクセスの種類、お使いの環境などにより大きく異なることがあります。 ■ Windows ReadyBoost とは USBメモリを内部メモリに代用し、システムパフォーマンスを向上させる Windows Vista 標準搭載の機能です。USBメモリをパソコンのUSBポートに挿すだけなので、パソコンに空きスロットが無く、メモリを増設できない場合でも、簡単に Windows Vista のシステムの安定化と高速化が可能です。メモリ搭載容量に限界のあるノートパソコンでは特に効果的です。 ■ Windows ReadyBoost に対応 転送速度を向上させる TurboUSB機能 をオンにすることで、Windows Vista を高速化する Windows ReadyBoost 機能の使用が可能となりました。 ※ TurboUSB for USBメモリ Ver.1.30 以降へのアップデートが必要となります。 |