CD-R/RW保存時の注意点

晴れ  昨日は、中央公民館のパソコン教室の日でした。今回は、1回目の教室のアシスタントと、2回目の教室の講師を担当していますので大変です。午後0時には豊田駅北交流センターに行き、午後6時頃までいなくてはなりません。なんとか終えて帰宅しましたが、けっこうしんどいです。(^^;)
 CD-R/RWの書き込み時の大きな注意点は、CD-R/RWに保存してあるファイルは、直接開いて編集・保存ができないということです。CD-R/RWに保存されたファイルは、全て属性が 読み取り専用 になってしまいますので、書き換える場合は、一度マイドキュメントなどに保存し、それを編集・保存後に再びCD-R/RWに保存するという手順を踏まなければなりません。で、中央公民館のパソコン教室で、生徒さんの作ったワードのファイルをCD-RWに保存して持ち帰っていただいているのですが、たとえマイドキュメントに保存してあるワードファイルでも、そのワードファイルを開いている間はCD-RWに書き込みできないことが分かりました。書き込みはおろか、コピー・貼り付けの段階で左上のようなエラー表示が出てエラーになってしまいます。ただし、この現象は、そのファイルを開いている間に、幽霊ファイルが表示されるワードやエクセルのファイルに限られる事柄のようです。編集中に幽霊ファイルの出ない画像ファイルなどでは、開いていてもコピーすることができます。
 また、CD-R/RW ディスクにコピーして CD-R/RW への書き込み準備ができた左図のように表示されているファイルは、書き込みしなかった場合、削除しない限り いつまでもここに残っています。 CD-R/RW ディスクに他のCD-R/RW を入れても、また空の時にも、 CD-R/RW ドライブを開くとこのファイルが表示されます。このファイルは、実はハードディスク内のテンポラリ領域(普通は C:\Documents and Settings\ユーザー名\Local Settings\Application Data\Microsoft\CD Burning)に、CD-R/RW への書き込み準備として保存されているファイルへのショートカットなのです。CDドライブを開き、左側の CD 書き込みのタスク のメニューより、一時的なファイルを削除する をクリックして削除しておきましょう。自動的に、テンポラリ領域内の実体ファイルも削除されます。

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