クローン・ハードディスク作り

曇り
後雨
簡単にできるように書いてあるのですが、そう簡単には行きそうにありません
 きょうは明日お預かりする調子の悪いパソコンの、ハードディスクのクローンを作るリハーサルをしています。12GBほどのハードディスクで、10GBのCディスクに2GB少々のファイルで稼動している Windows 98 が実験台です。最初クローン先ハードディスクとして6GBのハードディスクを用意し、クローン元の12GBのハードディスクのうち6GBだけをクローンする設定で、両方を Windows 7 のノートブックに外付けハードディスクとしてUSB接続して作業スタート。6GBほどですと、20?、30分で終わります。しかしクローン元よりクローン先の容量が小さいせいか、作業自体は普通に終わるのですが、作業後にクローンハードディスクにアクセスできません。コンピュータの管理ディスクの管理 で見ると、確かにクローン化されているのですが、ファイル形式が RAW になっていて開けません。何回かやったのですが、クローン元ハードディスクと同じ容量の空のハードディスクが出て来て、それでやったら上手く行きました。上手く行くと、この方法は後処理が楽ですね。普通リカバリすると、オフィスやウイルス対策ソフトのインストール。メールの設定、アドレス帳やメッセージの復元、画像やワード・エクセルファイルの復元をし、溜まっている Windows Update をしなければなりませんが、それが全く要らないのですから夢のようです。明日行う作業は、クローン元よりクローン先のハードディスクの方が容量が大きいので、上手く行くのでは思っているのですが、こればっかりはやってみないと分からないですね。

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