おば~ちゃんの様子

先週の土曜日に行われた観察会で、播本先生に教えていただきました。オッタチカタバミという種類があるそうです。花茎が長く伸び、おっ立っているようなのでその名がついたそうです。花が終わると萎れた花が下を向くことや、茎が毛深いことも特徴だそうです。左の画像がオッタチカタバミかどうか確信はないのですが、茎は長かったです。 (^^;)

それにしてもきのうきょうの寒さは一体何でしょう。今頃になって冬に逆戻りでしょうか。もう灯油も要らないと思っていたのですが、今もストーブをつけておかないと寒く、もう一回買いに行くようかも知れません。午前中はいつものように、明日のパソコン入門教室の準備です。教材を作ってプリントし、ご案内のメールを送信しました。それからお世話になっている日野台診療所の関係の機関紙を、受け持っている地区のお宅に配って来ました。30軒程ですが、ちょっとした運動になります。姉が行きつけの漢方医の帰りに、おば~ちゃんのところに寄ってくれるとメールで連絡してくれました。わたしのパソコンのメールに送ってくれると、姉からの分だけは携帯のメールにも転送されるように設定してあるので直ぐに分かります。それでわたしは3時半頃家を出ました。
4時ちょっと前に着きましたが、看護師さんがちょうどオムツ交換などの作業をしておられましたので、ナース室前のテレビとソファーのある一角で、家から持って行ったFreeBSDの本を読んでいました。作業は20分程で終わりました。病室では、看護師さんが色々する度におば~ちゃんが声を出していました。ある看護師さんは、4月から入った新人の看護師さんふたりを連れて各病室を回り、それぞれの病室の入院患者さん説明をしておられました。新人の育成も大事な仕事です。病院の色々な方によくしていただいているおば~ちゃんは、ここ数日、日に日に元気になって来ました。きょうは、血圧を上げるために毎日していた塩酸ドパミンの点滴を中止しました。少し様子を見てくださるとのことです。例によって足にクリームを塗ってマッサージ。肩や背中、顔もマッサージ。部屋の掃除もしました。看護師さんがいつも綺麗にしてくださってありがとうございますと仰っていたので、わたしが掃除していることを知っておられるようです。
おば~ちゃんはきょうもいい顔を見せてくれました。大分落ち着いてしっかりして来たようです。ただベテランの看護師さんの問いかけには、はいとかの言葉で答えていたおば~ちゃんですが、きょうはもうそのベテランの看護師さんの問いかけにも、言葉による返事はありませんでした。もう言葉を喋らなくなってから、何日経ったでしょうか。喋っていることに返事はしなくても、表情や様子から何か喋っている内容を少し理解しているような感じもするので、目を開けている時は色々なことを話しかけるようにしています。それがおば~ちゃんのリハビリにもなるのではないでしょうか。熱が37.4℃程あり、水枕をしていただきました。血圧と脈拍、それに動脈血酸素飽和度は良い値でした。5時半頃気持ち良さそうに眠りにつきましたので、帰途に着きました。

PageTop