ハードディスクはデリケート?

晴れ  きのうは午前中、中学校の同級生H君より電話が入りました。自宅のパソコンのハードディスクがアクセスできなくなってしまったとのこと。あれっ、前にもそんなことなかった?、と瞬間思いました。確かありましたよ。夜ならうちに来れるので持って来るとのことです。ハードディスクって、けっこう危ないんですよね。大事なデータは、CD-R辺りに保存しておくのが一番安全かも知れませんね。で、夕方寄られたのですが、ハードディスク自体を振った時には全く音はしないのですが、外付けのハードディスク・ケースに入れて通電すると音がけっこう大きいです。カカスーッカカスーッてな音です。スイング・アームが行ったり来たりしているような音です。開けてみようと思ったのですが、ネジがマイナスでもプラスでもない六角形の星のような形をした穴です。で、蓋は外せなかったのですが、後から調べたら外せなくて良かったです。外したら大変なことになっていたようです。ハードディスクというのはクリーン・ルーム内で組み立てられたものだそうで、ふつうのゴミやちりの舞う空気の中で開けると、そういったゴミやちりがプラッタと呼ばれるディスクの表面についてしまうそうです。そうすると通電してプラッタを回転させた時、傷がついてしまうそうです。ばか高くなくて、信頼できそうなデータ復旧業者さんをネット検索で見つけ、そこに依頼することになりました。

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