おば~ちゃんの様子

やっと雨が止みました。西の空がほんのり赤味がかっています。明日は晴れるでしょうか。

曇り後
晴れ
またパソコンをいじる癖が出て来て、うっかり電話の子機を持たずに2階に行って遊んでいたら、その間に兄から電話がありました。1階に下りて留守電ランプが点滅していたので気がつきました。3時頃お見舞いに来てくれるとのことです。それでわたしは、3時半頃家を出ました。4時少し前に着き、立体駐車場に車を入れ終わったところで携帯が鳴りました。慌てて係りの人に駐車券を渡し、駐車位置の番号を書いてもらって直ぐに電話に出ました。てっきり先に来ている兄からだと思っていたのですが、病院の看護師さんからでした。主治医より病状についての説明がありますので、病棟に着いたらお声をかけてくださいとのことでした。5階のエレベータを降りたところで、休憩所で休んでいた兄に声をかけられました。おば~ちゃんの教会のお友達が来られ、おば~ちゃんもオムツ交換が始まったので、ここで休んでいるとのことです。ちょうどよいので、兄も主治医の先生のお話を一緒に聞くことにしました。間もなく主治医の先生が来られました。先生のお話では、おば~ちゃんは敗血症の危機を乗り越え、現在抗生剤・血圧の昇圧剤は使用していない。体温も37度台でおさまり、血圧も上が100以上を維持している。しかし心エコー検査を行なったところ、重症の弁膜症になっていて、心臓全体の動きもかなり弱っていることが分かった。その影響が出て腎臓や肝臓に障害が出、利尿剤を使ってもなかなか尿が出ない状態である。容態の急変の可能性も高いとのことでした。きょうにも心臓が止まってしまう可能性もあるそうですが、今迄とても危ない状況を乗り越えて来たおば~ちゃんなので、このままずっとこの状態でいることも考えられますとのことでした。主治医の先生いわく、おば~ちゃんは強運と強い生命力の持ち主だそうです。もうおば~ちゃんは充分過ぎるくらい長生きし、わたしは一番可愛がってもらったので、本当にご苦労さまの一言です。幸い本人は今とてもいい表情をして過ごしていますし、それ程苦しがってもいないので、この状態が長く続いてくれることを祈るばかりです。兄は近々九州へ行くとのこと。でも義姉は残り、兄も何かあったら直ぐに飛行機で帰って来るので、携帯で連絡してくださいとのことでした。兄が帰った後、いつものように部屋の掃除や、おば~ちゃんの足にクリームを塗ったり爪を切ったり。優しい看護師さんが、顔を拭くタオルを持って来てくださったり、検診に来てくださったり、病室の掃除をする方が掃除をしに来てくださったり。 しかしきょうはおば~ちゃんは眠ったままで、一度も起きませんでした。不思議なことに一度目を大きく見開いたので、声をかけて肩を叩いたのですが、わたしの方を一度も見ずにまた眠ってしまいました。(^^;) 6時少し前に帰途につきました。
 きょうは面倒くさいので、家にあった電子レンジで温めれば食べられるご飯にさんまの蒲焼の缶詰で夕食を済ませてしまいました。(^^;)

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