晴れ | ![]() 2の中で、ゲン少年がお母さんを背負って歩くシーンがありますが、原爆症の進んだ母親は体重が異様に軽くなっていたと描かれていました。そのことに妙に納得しました。わたしも昨年89才の母を八王子の小宮公園に連れて行った時、母がトイレに行きたいというので、駐車場からトイレまでおんぶして行ったことがあったのですが、年を取って痩せて小さくなった母と言っても40kg近くもあり、ものすごく重かった記憶があるからです。今なら、差し詰め車や車椅子に乗せてということになるのでしょうが、被爆当時の広島ではそのどちらもなかったから、おんぶしてあげるよりなかったのでしょうね。パソコンの前で、涙をボロボロ流しながら観ました。お時間のある方は、ぜひご覧ください。パソコンテレビGyaOは、名前、メールアドレスなどいくつかの項目を書き込んでユーザー登録しますと観ることができます。 |
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