ウイルスバスター2007の被害者

曇り  きょうは、豊田駅北交流センターでの、10月から12月までのパソコン入門秋教室の初日です。初日の授業開始前に12回分の受講料をいただき、テキストとして選んだ Locus社の『こんなに簡単パソコン入門』 をお渡しするため、まちづくりフォーラム・ひの のN女史に応援を求めました。N女史がお昼まで、かつて女性センターのあった場所にできた環境情報センターで打ち合わせをされているとのことでしたので、11時半頃車で迎えに行きました。ほとんど初めての人がたくさん来られましたが、そのひとりひとりから受講料をいただき、テキストを渡していただきました。本当に助かりました。感謝です。今回の教室は、できるだけ難しい話を避けて、簡単だけれども基本的な内容に徹して進めたいと思っています。…が、どうしても難しい話をしたくなる虫が出て困ります。(^^;)
 教室終了後、高幡台団地にある女史の自宅までお送りし、調子が悪いというパソコンを見せていただきました。動作が異様にのろいです。やはり 256MBのメモリーに、ウイルスバスター2007がインストールされていました。メモリーの追加をお勧めしましたが、そのノートパソコンはとても小型で、裏側のハードディスクを取り出す箇所は分かりましたが、空きメモリースロットの場所は分かりませんでした。裏側にないということは、キーボードを持ち上げた下辺りにあるのかもしれません。とりあえず、パソコンを終了する時にシャットダウンではなく、休止状態を使うようお勧めしました。ウイルスバスター2007を使っているために、パソコンの速度が異常にのろくなって困っている人が、日本中に一体どのくらいいるのでしょう。その被害は、ウイルス以上かもしれませんね。冗談ではなく。(^^;)

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